日進小学校　日々の様子

　大谷翔平選手の熱い思いのこもったグローブが日進小学校にも届きました。各学年にグローブを回しました。子供たちはグローブを手に取って、大谷選手のメッセージを肌でかんじていたようです。手に取ったしゅん間思わず、うれしさと感動で「わーっ！」声が出ていた子供たちもいたそうです。どのようにこのグローブを使うかは、子供たちが考えることになっています。

   本日、鳥取県デジタル・シチズンシップエデュケーターの今度珠美先生をお迎えし、3年生から6年生に情報モラルについての授業をしていただきました。6年生では「ネットいじめ」について授業していただき、ネットいじめの特性や防止方法について考え、自分たちに何ができるのか考えました。最後には、多くの児童がいじめをなくすために行動できる人になりたいと振り返りを書いていました。子供達にとってとても良い学びになりました。

 　３年生が総合的な学習「まちのすてきを見つけよう」で学習したことをまとめ、発表しました。地域の方や保護者の方に発表を聞いていただくので、はじめは緊張していましたが、だんだんと上手に発表をしていました。地域の方から「いろいろな学習をして、成長したことが伝わってきて、うれしかったです。」と感想を言っていただき、子供たちはとても満足そうな表情でした。さいごに「愛は勝つ」の歌を手話をつけて、３年生全員で歌いました。３年生にとっては、とても充実した楽しい時間になったようでした。

 　山本助産師をゲストティーチャーに迎え、赤ちゃんがお母さんのおなかの中でどのように大きくなり、産まれてくるかについて学びました。山本助産師さんからは、「人は、生きているだけで百点満点な存在であること」や「命のバトンをつないでいってほしい」という思いを聞きました。赤ちゃんと同じ重さの人形をだっこして、「重たいなあ。」とつぶやく姿が見られ、命の重さを感じていました。